来月公開されるOLEDICKFOGGYのドキュメンタリー映画
“歯車にまどわされて”を拝見しについ先日、渋谷の試写会場へ。
カーゴパンツのポケットにカップ焼酎を忍ばせ、ギリ3分前に到着。
座席は8~9割がた埋まってる盛況ぶり。イメージとしては
最後列または最両端の、なるべくヒトケの無い場所で1人で
チビチビやりながら見ようと思ってたのに、いい席あるかな~
とキョロつくと、ありました。後ろから2列目の最右翼席。
すでに陣取ってらっしゃる方々の前を失礼しつつ着席。すると
後ろからすぐ挨拶の声。たまたま周りはキャバレロ・ポルカーズとか
ex.オインク等の面々でした。監督挨拶のあと90余分、本編の上映が
終了すると同時にみんなどっと場外へ足早に退散。なんでかな?
と思ったら、みんなヤニ切れだった模様。喫煙シーンが普通に
かなり多い映画なので、喫煙者は見てて吸いたくて吸いたくて
たまらなくなってた模様。ワタクシはというと1999年に禁煙して
早くも17年の身。吸いたくなる感覚ももう知らねーよ、忘れたね。
おかげでニコチンの束縛から解放されて(いつでもどこでも吸えた
昭和期に比べ、平成もフタケタに入ると禁煙場所だらけになり、
喫煙者は日々の虐待wに耐えなきゃならなくなったわけで)、
タバコをやめたら日々のストレスも激減。コーヒーやお茶の香りを
嗅いで深呼吸するだけで、喫煙同様の鎮静感は得られるしね。
おかげで自分の顔の見た目も同世代の喫煙者よか全然若いし。
しかし禁煙してひとつだけ失敗したなーと思うこともある。
それは喫煙時代と比べて酒が3倍は強くなったこと。
ホント飲みすぎるようになり大失敗。喫煙者の皆さん、健康のため
禁煙は止めましょうw。とかなんとか理屈つけて、皆さんには
タバコ税をスパスパ納めてもらおうという魂胆ですwww。
しかしワタクシの場合、バンドのドキュメント映画なんか見てたら
どうせ飲酒シーンも普通に多いだろから、それ見てて飲みたくて
飲みたくてたまらなくなるかもなー、なんて予測はできてたので、
カップ焼酎を持参してるわけ。で、チビチビやりながら見れました。
場内飲食禁止の表示も見てないし、周りに酒臭くて迷惑かけると
いけないから最初っから端っこの席を狙って座ってるわけだし。
すべてが想定内のイメトレ通り?ってことでバンバンザイ!。しかし、
全くの想定外だったのがそのあとですよ。昼の3時からまさか翌朝まで
15時間(4軒)も飲み続けるとは。なんかメンツがグラデーション的に
変化しつつ一緒に飲んでくれた、その映画出演者2名を含む
ラスチック好きと、その関係者の皆さんセンクス!