2015年5月23日土曜日

豊島vs太田

っちゅうても豊島区vs大田区(※註1)ちゃいまんねん、

室町時代中期(戦国時代初期)の石神井(※註2)城主・豊島泰経(トシマ ヤスツネ)vs

江戸城主・太田道灌(フリガナ不要w)のイクサでんねん。

敗れた豊島泰経とその奥方および娘・照姫は石神井城落城時に

その裏手にある三宝寺池に入水し、

3人の魂は竜となり天に昇っていったという伝説を元に、

照姫と豊島家をしのんで毎年5月に「照姫まつり」が石神井公園で催されてるというわけ。

開始からまだ28年目という、とても由緒正しいとは言えないお祭りなうえ、

根幹となる照姫伝説も近世近代に書かれた創作物語の集合体のようなもので、

記録に残る史実とも異なることだらけなようだけど、

事実として1477年に今の東京エリアを2分する勢力、豊島家と太田家の間で

大きな合戦があり(江古田原・沼袋の戦い)、

それに敗れた後すぐ本拠の石神井城も落とされた豊島家は

滅亡といってよい憂き目にあったことは確かなわけで、

平安時代から室町時代までの数百年に渡り、今の東京23区北部エリアで

ローカル領主として存続していた豊島家をしのび、

戦で亡くなった方々を供養する祭りのひとつくらい当然あって良いことなので、

細かいことは気にせずパレード露店でフェスティバル! はブラボーですよ。

豊島泰経に関しての詳細は、見知らぬ他人様UPの下記ページご参照のほど。

http://www.rekishijin.jp/rekishijinblog/takasawa/20140228-2/

照姫伝説に関する諸説は下記ウィキペご参照のほど。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E5%A7%AB_%28%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E6%B0%8F%29

照姫まつり Sun.17 May 2015 練馬区石神井公園
TERUHIME-MATSURI Fest. in Shakujii-Koen, Nerima
今年の"照姫まつり"には、信州上田から真田の甲冑隊が参陣すると知り、

真田贔屓(註3)のハシクレとしてやっぱこれは見に行くっきゃないなと思って

馳せ参じたのはいいけど、見物したのはその日の最終となる3回目の行列。

なぜか真田勢は一兵も姿なし。上田への帰着時刻が遅くなるから

最終行列はパスして既に撤収したということなのだろうか。

せっかく東信濃から南武蔵くんだりまで出ばってきたのなら、

左衛門佐 信繁(←幸村の官職&本名)のように最後の最後まで

漢の意地を見せてくれよな~、ガッカリ。

しかし秀吉からは"表裏比興の者"(=裏切り常習者)と呼ばれ、

家康からは"稀代の横着者"と言われた安房守 昌幸を尊ぶなら、

孫氏も曰く"兵は詭道なり"、これしきの退(の)き方など序の口だわなw。

それにしても豊島家と太田家の戦に全く無関係な真田家の武者が何で石神井に?

と思ったら、東京都練馬区と長野県上田市は国内友好都市とのこと。

へぇ知らなんだ。とりあえず両シティ万歳!

 ※註1:オオタ区は太田区ちゃいまんねん、大田区でんねん。

その昔、大森区と蒲田区が合併する際に大森の大と、蒲田の田で、大田区にしたわけ。

だから太田区じゃないわけ。しかしそれなら蒲森区のほうが

合併元がわかりやすくて良いネーミングだとは思うんだけど、

画数多すぎて書くのにめんどいから却下されたかな。

昔は区役所も手書き作業が多いもんね。あくまで推測。

 ※註2:石神井はイシガミイちゃいまんねん、シャクジイでんねん。

西武池袋線には石神井公園駅、西武新宿線には上石神井駅があり

共に急行停車駅なので東京都~埼玉県の西武沿線住民には

認知度100%だとは思うけど、都内でも西武電車なんか見たことすらねぇよってな

城東・城南方面の住民にはオトナでも読めないシトいるかも。

駅名で思い出したけど以前、東海道新幹線のぼりに乗ってて

隣の外国人2人組が「品川まであとどれくらいかな?」とか会話してるのが聞こえてた。

なのに新横浜で降りようとするので「ココしながわチャイマンネン、新よこデンネン」

と教えてあげて感謝されたことある。でもなんで品川と新横浜をまちがえるかなーとしばし熟考。

あっ、ドアの上の電光掲示のSHIN-YOKOHAMAというローマ字表記を

チラ見してSHINAGAWAと勘違いしたんだなと合点。

漢字も読みも全然ちがうのにローマ字表記の字ヅラは少し似てるというか、

日本の地名に慣れてない外国人旅行者とかがチラ見したらソックリかもなーと大発見。

駅名話題をもう1つ。名古屋駅からJR関西線で1つ目に八田(ハッタ)という駅があるんだけど、

その隣に春田(ハルタ)という駅が今世紀になってから新設された。

居眠りしてたり酔ってたりしたら車内アナウンスを聞き間違えて

隣の駅でウッカリ降りちゃいそな悪いネーミング。JR東海だいじょうぶか?

 ※註3:真田贔屓になったのは丁度30年前、1985年のNHK水曜時代劇、

"真田太平記"(原作:池波正太郎)を見てから。

この頃3年間だけ日曜20時(土曜13時すぎ再放)の大河ドラマは近現代モノだったので、

かわりに水曜20時に1年つづける大河ぽい時代劇を放送してたわけ。

で、30年たった今も一番好きな時代劇といえばコレ。

真田昌幸に丹波哲郎、真田信之に渡瀬恒彦、真田幸村に草刈正雄、徳川家康に中村梅之助、

他に夏八木勲、遥くらら、木之元亮、榎木孝明、紺野美沙子、岡田茉莉子、清水紘冶...

さらにこのドラマ放映のほんの数年後に若くして亡くなった岡田有希子と堀江しのぶも出演。

大河も何十作と見てきたけど、真田太平記を超えるオモシロ感動大作はないね。

全45話中、合戦メインの10数話はオンエアを録画したVHSで持ってる。

DVD全巻セットでも買おうかなとネットでさがしたけど、どこも完売、中古も売り切れ。

ここ10年くらいで増えた真田幸村が登場するマンガ/アニメ/ゲームとかのせいだろね。

歴女ブームもあったし。ニワカ真田ファンの諸君、真田太平記の全巻DVDセットが

ディスク棚の肥やしと化してホコリかぶってたらトッとと中古市場に流通させてくれたまえよ。

今から40年くらい前のNHK人形劇"真田十勇士"は展開がトロくて飽きてしまい、

途中で見るのやめてしまった過去を持つ、テキトーな歴じぃからのお願いです。

 来年の大河は三谷幸喜脚本で堺雅人が幸村を演じる"真田丸"だそうだけど、

なんかチャラそうで全然期待してないよ(といいつつ毎週見るけどさw)。

約10年前の三谷脚本の大河"新選組!"もかなりチャラかった。

けど最後まで楽しめたかな。こりゃ時代劇とは別物の近世青春ドラマ?だな

と割り切って視るようにしたら急に面白く"視れる"よになったよな記憶w

 真田幸村&新選組とくればガルパン大洗の三号突撃砲、対聖グロ親善試合仕様ですよ。

そのカバさんチームを一番の贔屓にしてるけど、キャラ的には

極端に台詞の少ない左衛門佐よりは帽子ぬいだら変髪のエルヴィン推し。

準決勝プラウダ戦におけるロンメル&好古、もといエルヴィン&秋山という

チーム外コンビの斥候が唄う軍歌"雪の進軍"Psy高っす。それだっ!!

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