ていうか、毎月1日に映画館はファーストデイと銘打ち、
通常1800円のところが1100円なので行ってみたわけ。
ワタクシんちは映画チャンネルも豊富なケーブルをひいてるので
滅多に劇場には行かず(昨年12月1日以来です。除く某試写会)、
見たいかな?な新作映画も基本、ケーブルで3年後とかに
無料ノーカット放送されるのを待って観る派なんですよ。
中年にもなると3年なんて、若い頃の3ヶ月と大差なくて
あっという間ですからね。しかしネット上で保守~愛国の人達が
みんな結構オシてるんで観てきた映画がコレ↓
shin-godzilla シンとは、新・真・神、どの意味に 解釈されよがOKなよにカナらしい |
1960s~70sに、おガキちゃまだったワタクシは、
ゴジラ映画とガメラ映画は、新作が公開されるたびに
地元の安い3番上映館で、封切りから数ヶ月おくれで
毎度みてましたよ。その当時は結構あちこちにあったローカルで
小さな映画館ですが、やがて1館、また1館と閉館廃業に
追い込まれる時代となりました。テレビ黄金期の到来ですよ。
しかし、そんなテレビも最近じゃ全く見ない人が増えましたね。
いい傾向ですw。かなり前から東京キー局の大方は
亡国サヨクと反日外国人に乗っ取られてしまっており、
サヨク偏向ニュースと反日洗脳番組だらけですからね。
かくいうワタクシは1日平均2番組ほどは毎週留守録しており、
あとで飛ばし見してます。制作者が反日かは警戒しつつねw。
いまやヨウツベ見てたほが面白いし、正しい情報も得られます。
もちろんガセも混じってますけど、偏向テレビしか見てないと
ガセをガセだと見抜くセンスすら磨かれませんからね。
ハナシを戻しますと、先日ワタクシが訪れた映画館の場所は
今回ガッジーラには襲われないw新宿です。なので安心して?w
フンパツして高額な座席にトライしてみました。といっても上述通り
ファーストデイで基本料金が低額な日だったからですけどねw。
どうせ混むと思い、座席は予約受付開始日(上映2日前)の朝イチに
ネット予約しましたよ。自分的には最も見やすい最後列をね。
大正解でしたね。当日は予約だけで完売の満席でした。
で今回はMX4Dという観賞システムを初体験。MX4D童貞喪失w。
たしか10数年前に浦安TDLの映像アトラクションで
4D体験して以来です。その時の記憶もすっかり薄れているので、
MX4Dはその時の4Dと比較した場合、何がどう進化してるのかは
さっぱりわかりませんがw、座席が振動したり前後に傾いたり、
水しぶき、風圧、におい、背中や足元への刺激、さらに
場内全体の照明(明暗やストロボ)も映像と同期してます。
座席シート背もたれのロゴ |
座席アームレストに付いてる 風や水の噴出孔 (ハの字のアナ) 手前の円筒形クボミは ドリンクカップホルダー |
ワタクシ同様の初体験者も多いようで、上映開始早々は
ウワッ!だの、エッ!だの、アヘッ!だの、アヘッはウソだけどw
声を出してしまう観客多数。やがて慣れると子羊たちwも沈黙。
MX4D初体験の感想としては、料金"1200円増し"なので、
それを考慮するとCPは今ひとつ。もういいかなって感じ。
700円増し程度だったらリピートもありかな。東宝さん、残念!
この手の映画観賞スタイルで、昭和人のワタクシの
記憶にエラく残ってるのがODORAMA(オドラマ)という
映像とニオイを観客が手動でシンクロさせて観る映画方式です。
1980s米国の、ブラック・コメディ映画Polyester(ポリエステル/
ジョン・ウォーターズ監督)ってので、そのオドラマを体験しました。
主演は今は亡き、女装肥満男性(最近の日本人でいえば
マツコ・デラックス系w)のカルト・ヒーローインw、ディヴァイン。
観た会場はたぶん、今は無き渋谷パルコ劇場だったよな記憶。
今ぐぐったら'81年製作、日本公開'86年でした。丸30年前かぁ。
で、どうやって映画を観ながら映像のニオイを感じるかというと、
スクリーン右下に①~➉までの数字が点滅するので、その際に
入場時に配布された220×95mm大の"オドラマ・カード"の
同じ数字番号部分を爪で擦ってニオイを嗅ぐというシステム。
ODORAMAカード、タイトル&能書き面 「百聞は一嗅にしかず」だってさw(←草ちゃいまんねん、臭でんねんw) |
90分弱の映画中に10回、映像とニオイを手動リンクw。MX4Dよか
こっちのほがなんか面白かったなーw。byアナログ昭和人
PS; シン・ゴジラですが、この映画を見て亡国サヨク連中は
ゴジラに福島事故原発しか重ね合わせて見ないようですが、
保守~愛国派にはゴジラに、核実験・ミサイル試射を繰り返す北鮮や
武装船団で日本に押し寄せてる中共が突然一線を越えた状態をも
想起させるかも。映画上の不明生物駆除も、現実の外敵殲滅も
自衛隊(&米軍)の皆さんが頼りなことには違いありません。
これは怪獣映画にカタチを借りた、災害映画ではなく国防映画でした。
自衛隊(&同盟国軍)万才! ニッポンの技術力と国民性バンザイ!
PPS; 蒲田(昭和の昔に1年だけ住んでた街です)襲撃時の
まだ幼生のゴジラの、両生類的な目が一番コワかったかも。
あの"いっちゃってるキモカワ系?"なギョロ目にはゾっとしましたよ。
後の成体ゴジラの目は、なんか普通でコワくないす。例えるなら、
普段から凶暴なチンピラオヤジと、突然発狂して暴れてる中学生、
どっちがコワいかと言えば、そりゃぁ後者ですよ。ガキならではの
急に何やらかすか読めん、得体の知れんコワさがあるわけ。w
それにしても若ゴジラ直撃で被害甚大の大田区ですが、
いまだ"次世代の党"所属を(日本のこころ じゃなく)自称してる
大田区議・犬伏秀一さん、ここは元自衛官の本領を発揮して
救援&復興よろしくお願いします!(これも「現実対虚構」w)
米国政府の日系特使役・石原さとみの"ルー大柴しゃべり"w、
世間では賛否両論なようだけど、ワタクシは基本的に"賛"。
だけど、もっと全部とことん"ルー語"に徹底してほしかったね。
ルー語の度が過ぎて即解不能な台詞だらけになっても全然
構わないよ。だってどのみち、元から子供にはチンプンカンプンで
オトナにも難解な、政治・科学・軍事の専門的語彙を多用して
リアリティを出してるw映画なので、"ルー石原"が何いってんのか
さっぱりイミフになろうが大勢に影響はなくw、雰囲気だけで
押し切れるはず。むしろルー石原も謎の外来種wに特化すべきw。
なのに石原さとみの普通に日本語だけの台詞や、英語だけの
台詞も結構多くて、そういうルー石原としてのキャラが立ってない
部分が逆に気になるwというワタクシの個人的見解から言えば
控えめ抑えめなルー語づかいに対しては、憤然と"否"。w