(だから空いてたけど、ヂヂババ率激高w。ちなみにシニア割引のある
映画館でも、その約半数のシニア対象は65歳以上だからね。これって
飲食店の“食べ放題”のシニア割引が店によって60歳~だったり
65歳~だったりと全く同じ。今50代終盤の人とか、60になったら
安くなる店もあれば、それが65からってな店もあるってこと
意識しとくといい鴨。と、ファミレス“SkLk”グループの
60歳以上は会計5%オフとなる優待カードを2年半ほど前から
愛用してる自称D級グルメ、略してデーグルなヲヤヂが申してます)な
この映画“雪風”、よかったすよ。全日本国民&アジア〜オセアニアの
諸国人や米国人にも推奨。戦争映画なのに観客の女性率がかなり
高かったのは意外。まぁ男前な俳優ズラリ、だから?でしょーかねw。
ちなみに、故my父方祖父はex.特高警察でして、その次男だった
故my父は先の大戦時には旧制中学生で軍事教練(三八式歩兵銃での
射撃訓練や銃剣術の鍛錬)も勤労奉仕(帝國陸軍清洲飛行場の
滑走路整備など)も体験しており、そのmy父の兄=my伯父は
20歳の若さで昭和19年に海軍で戦死という家族環境/世代だった
ワタクシ個人的に、この映画で違和感を特に覚えたのが3ヶ所
ありましたね。まず1つ目は「~は中国で戦死した」てなセリフ。
大東亜戦争当時、99%の日本人は当時のChinaを“中国”などと呼ばず、
“支那”と呼んでたはず (故my祖母など1980sに亡くなるまでChineseを
シナ人、中華料理をシナ料理と呼んでましたしなw)。
さらに支那の戦地は広大ゆえ、支那を北部・中部・南部にわけて、
“北支・中支・南支”と呼ぶのも当時は極めて普通だったはず。
なのに“チューゴク”? 中国ってのは岡山広島山口島根鳥取の
5県エリアのこと、または山陰地方+山陽地方のことでしょがー!
なので先の大戦時に日本の1水兵が支那をチューゴクと
呼ぶよな姿にゃ違和感特大ですよ。
違和感2つ目は、雪風が終戦後は日本軍将兵の復員・邦人引き揚げに
しばらく従事した後、戦後賠償品として中華民国(1912~1949年の
支那の正式国名。1945年の日本の降伏・撤収後に起きた“国共内戦”、
すなわち中華民国の蒋介石ひきいる国民党政府軍vs毛沢東ひきいる
共産党軍の内戦に勝利した共産党が支那大陸全土を掌握し、
北京政府を樹立して今に至るのが中華人民共和国ですよ。
内戦に敗れた中華民国国民党政府は1949年、台湾に逃げのびて
台北政府を樹立。それ以来、現在も台湾の自称する正式国名は一応
いまだ中華民国) に1947年に接収され、中華民国(台湾)海軍で
雪風は丹陽と改名されて20年以上使用された事に関して、
なぜか当映画では一言も無く、終盤のナレーションで
“連合国に接収されたのち、台風の海に消えた”とのみ解説し、
“中華民国海軍に接収され、台湾防衛に長らく寄与したのち、
1970sに老朽化して解体された”といった具体的な事実の明言を
何やら不自然なまでに避けてる点に違和感大。
なんか中共北京政府に対する過剰な配慮?とか、中台間の
問題には関わりたくないという意図?すらムダに感じ取れて、
なにか毅然とした姿勢が失われてる感もあり、すこぶる残念。
違和感3つ目は雪風の甲板に乗員役の出演者が総出?で、
明らかに80年後の現代日本人に向けたメッセージを叫び、
スクリーン越しに視てる今の我々に手を振るラストシーン。
こういう事をやるんなら、ちゃんと幻想/夢想/願望/希望の
映像シーンだよ的アピールをして、画面におもいっきし
モヤをかけたり、変な珍しい色でのモノクロにするとか、
何らかのエフェクト/映像処理を施すべきでしたね~。
以上、半世紀も前に今でいうミリオタかつ歴児で、帝國海軍の
駆逐艦雪風が不沈艦だったことを承知の上でウォーターライン・シリーズ
(700分の1スケールの軍艦プラモデル・シリーズ)の雪風もしっかり作りあげて
喜んでたガキだったワタクシ個人が当ユキカゼ映画に感じた違和感を
3点もあげつらいましたがw、今までの戦争映画とは若干異なる
視点から大東亜戦争を描いてる作品として皆様に大推奨しときます。
最近の推奨つべ
※MLB現地8/24の試合で大谷翔平(LA Dodgers)が敵地で敵ファンの
悪辣な野次オヤジに対して前代未聞な神対応! 笑えるし感動できるし
マジ、大谷は現在のエンタメ国際スポーツ界におけるカミの1人!
https://www.youtube.com/watch?v=3fcTln8U_4Y&t=9s
(みかんちゃんねる Aug.25/R7 9'31")
https://www.youtube.com/watch?v=YmEvFl2uTM4
(SportsNewsJP Aug.26/R7 20'38")
https://www.youtube.com/watch?v=Kcr27M1KYt4&t=22s
(大谷情報局 Aug.26/R7 15'47")
この試合でLAD先発の山本由伸(2年前までORIXバファローズの
エース)は6回4安打2失点の好投で今季11勝目(8敗)、お見事!
ちなみに紹介投稿1件目、“みかんちゃんねる”さんの投稿 0'37"で
大谷の「4打席目」てのは正確には「5打席目」にして「4打数目」ですね。
この日の大谷は初打席で四球出塁し、テオ・ヘルナンデスの犠飛で生還して、
この日のチーム初得点を記録してます。ちなみに現在、大谷の
得点(打点ちゃいまんねん)はMLB両リーグでも断トツのトップですよ。
それはそうとして以前から感じてたんだけど、みかんちゃんねるさんは、
どうやら打席数と打数の違いとか知らなさげ。誰か教えてあげてねw。
※MLB現地8/27の試合で、LA Dodgersの投手兼DHの
OHTANI Shoheiが、2年前の右肘故障による手術からリハビリ調整を
じっくりしての丸2年ぶりな勝利投手! 先発5回 2安打 1失点 9奪三振
という熱投(二刀流選手として、同試合では1番打者のDHとして
投手のオノレ自らを援護する1安打1得点)!
https://www.youtube.com/watch?v=Qe-kz4ywyy4
(SPOTVNOW Aug.28/R7 11'22")
https://www.youtube.com/watch?v=4hYxkakwpl0
(大谷デコピンちゃん Aug.28/R7 17'58")
※今の日本の政治に関して色々
by ジェームス・モーガン(日本史研究者,麗澤大学国際学部準教授),
松田学(参政党 参議員)
https://www.youtube.com/watch?v=dc7-x8JH7O0
(松田政策研究所 Aug.29/R7 43'08")