2015/04/15

ガルパンundスト魔女コラボ店!? (※註)

昨日の投稿に引き続き、4/12の陸上自衛隊練馬駐屯地の

基地祭レポートであります。

2間テント7~8張りぶん程の野外売店コーナーでは

練馬駐屯の各中隊が各々カレーライス・焼きそば・牛串・ポップコーン

などを調理販売しておりましたが、

遠目にも目を引く幟り旗を発見(↓写真。ピンボケ失礼)。
この写真では判別不能でありますが
ハルトマン姉妹等ウィッチ画も多数視認
「“我が軍”の戦車展示・戦車試乗あるところガルパンあり!

ですよねぇ、ですよねぇ、西住どの~」なんて県立大洗女子学園・

戦車道あんこうチーム装填手・秋山の声がおもわず聞こえてきそうな、

ご当人の幟(写真左手)und同チーム砲手・五十鈴の幟(写真右手)

であります。接近を試みると地上には伏兵のごとく操縦手・冷泉の幟も

出現。さらに肉迫すると伝単のごとき様々な看板に遭遇↓




第1師団第1普通科連隊第4中隊の隊員諸士、まったくヤラかしてますな、

もといアッパレな情報戦術und見事な誘導作戦、「おやりになるわね」w。

ガルパン党ストウィチ派の自分は4中隊の仕掛けたトラップに

まんまと引っかかり、カールスラントの要衝たる"フランクフルト"を

めざして百円ダマ2発で突入。アハトアハト弾のごとく

太くて長い標的に喰らいつくもマスタード攻撃を受け、

ケチャップしたたらせつつ退却(もとい転進w)。

エーリカundウルスラとかけて、フランクフルトととく。

その心は"双生児"。バンザイ!
右から会長、エルヴィン、教官、ハイデマリー...
※註: 野暮は承知で以下、そもそもそれら何?

な人へのノーガキであります↓

「ガルパン」とはアニメ「ガールズ&パンツァー」

(GIRLS und PANZER)のことで、

女子高生が第二次世界大戦(以下WWⅡ)当時の戦車に乗って

撃ち合う武芸“戦車道”で他校と競う青春スポ根もの?であります。

実弾戦なれど戦車内部は特殊コーティングで守られており

死人はおろか流血負傷者も出ないSF(サイエンス・フィクションちゃいまんねん、

スーパー・ファンタジーでんねん)でもあります(たまにメガネは割れます)。

主人公が搭乗するのはTigerでもShermanでもT34でもなく

四号戦車(独)だという軍ヲタHerzをつかむ渋い設定も

"ハラショーですわね"であります。

さらに各国の軍歌も多用されておりサントラ的にも

"ヒャッホーPsy高だぜぃ"であります。

(ノーガキbyミリオタ歴じぃ)

「スト魔女/ストウィチ」とはアニメ「ストライクウィッチーズ」

(STRIKE WITCHES)のことで、

WWⅡ各国撃墜王の名を模した各国10代の魔女たちが、WWⅡの

戦闘機・発動機の名を模した飛行装置を生脚に装着し、

WWⅡ当時の携行火器を手に航空兵力として協同して

人類の敵(異形)と戦う青春軍記もの?であります。

国名は日本→扶桑、ドイツ→カールスラント、イタリア→ロマーニャ他、

フィンランド→スオムス、フランス→ガリア、英国→ブリタニア、

ソ連→オラーシャ、米国→リベリオンなどといぢられており、

国籍識別マークもマイナーチェンジされております。

(ノーガキby軍用機の国籍マークも大好きな旗キチ歴じぃ)


 追伸: undとはアンド(&)のドイツ語であります。

発音はウンドちゃいまんねん、ウントでんねん、であります。

ついでにPanzerとは、パンツはいてる人ちゃいまんねん、

パンツの比較級ともちゃいまんねん、独語で戦車のことでんねん、

であります。が、本来の意味は「甲冑/装甲」であり、戦車のことは

Panzer(装甲)Kamph(戦闘)wagen(車)

というのが独語でのフルネームであります。しかし単にPanzer

と言えば大戦中も今現在も戦車のことをさすのが普通であります。

これは今日の日本において単に携帯といえば、

携帯口糧のことをさすのと同じであります!?w 

♪ 携帯口糧あるならば~ 遠く離れて三日四日~

廣野千里に渡るとも~ 散兵線に秩序あり~!

と歌いたかっただけであります。ちゃんちゃん


PPS: さも自分はドイツ語に詳しそうですが実は全然しゃべれません。

わかる独語といえば小林源文先生のコミック10冊ほど読んでおぼえた

挨拶くらいであります。

たとえば"アハトゥンク!"に"ヤヴォール!"であります。

前者は日本語で"気を付け!"、後者は英語の"Yes,sir!"

であります。なんかアイサツちゃうヤンカー!とドイツ訛りの関西弁で

つっこんでもらいたいところであります。

ヤダモーVOR!

2015/04/14

ネリマのタテゴト

陸上自衛隊第1師団創立53周年・
練馬駐屯地創立64周年記念式典@営庭
右後方のヘリはUH-1(のHかJか型式不明)
パンフ左下:74式戦車試乗整理券
パンフ右:自衛隊限定緑茶PB「整列休め」
昨年11月6日の投稿「イルマのタテゴト」に続き、

今回は「ビルマの竪琴ちゃいまんねん、練馬の盾事でんねん」です。

去る4月12日に陸自第1師団練馬駐屯地の基地祭

(毎年4月に開催される創立記念行事)を見物。

凱風に舞う桜吹雪と共にはためく連隊旗(八条旭日旗)に感動

by旗キチおやじ。

第1音楽隊による「君が代行進曲」や

「扶桑歌(陸軍分列行進曲/抜刀隊)」も最cho!

日本国民を守る自衛隊、帝都防衛の第1師団、

日々の訓練・任務ありがとうバンザイ!


第1師団ラッパ隊
ラッパ隊と第1音楽隊のコラボ・ドリル
89式?小銃に着剣しての普通科行進
1/2tトラック(パジェロ)
左:87式偵察警戒車(ブラックアイ)
中:軽装甲機動車(ライトアーマー)
右:カワサキKLX250(オート)
82式指揮通信車(コマンダー)
10(ヒトマル)式戦車
世界も絶賛!最新国産主力戦車
74(ナナヨン)式戦車
2世代前の国産戦車
※後部のカゴは試乗客用

2015/04/08

日帛友好

パラオ(帛琉,ベラウ)国旗
物心ついた頃から旗~幟のタグイがとにかく好きで、

すでに5才にして当時の世界の国旗の約8割は国名を

認識していた(※註1)というリアル旗坊?です。

12才の頃には日本の主要な戦国大名の幟・家紋も大方は

把握してましたしね。そんな旗キチの自分が好きな外国旗の

ひとつがコレ、パラオ共和国(フィリピンとグアムの間の

太平洋上にある島国。漢字では帛琉)の国旗です。

日本の国旗は白地に赤の日の丸ですが、このパラオの国旗は

水色地に黄色の"月丸"なんです。

青い海原にのぼる満月Psy高バンザイ! 

ちなみに緑地に赤丸の旗ならバングラでしゅ。

(※註1:当時の「現代用語の基礎知識」の国旗一覧を

祖父と見ながら、国名の当てっこをして覚えました)


 このたび天皇皇后両陛下がパラオ共和国へ行幸啓され、

大東亜戦争最大の激戦地のひとつである同国内のペリリュー島を

お訪ねになり戦没者の慰霊をなさるということで、

真に喜ばしいかぎりです。

大戦末期、圧倒的戦力優位の米軍が、わずか3日間で

制圧できると考えていた同島での戦いにおいて、

日本軍は米軍精鋭の海兵隊1個師団を壊滅させたうえ、

実に2ヶ月半近くも抵抗をつづけ、ついに弾薬が尽きると

万歳突撃を敢行して玉砕しました。

その勇戦ぶりと共に特筆すべきは戦闘開始直前に

ペリリュー島にいた現地民(パラオ人)を

船で疎開退避させていたことです。以下その詳細紹介ヨウツベ

(見知らぬ他人様UP)です。↓

https://www.youtube.com/watch?v=8I04CdDpg8s
(①に続いて②も是非ご覧ください)

島に残留して日本軍と共に米軍と戦う意欲満々だった島民に対して、

日本軍の守備隊長は島民達の生命を守るために、あえて

「帝国軍人が貴様ら土人などと一緒に戦えるか!」と

ののしったため、島民達は戦意も親日感も失せて

避難船に乗りこんだため全員無事に生き残ったというわけですが、

以前視聴したNHKのペリリュー戦・検証番組ではナント

この感動エピソードには一切一言もふれることなく

完全スルーしてたので超ガッカリどころかムカツキました。

さすが偏向の犬H系! 受信料かえせよ!

(ウチは某ケーブルTV加入につき必ず受信料も取られるのです)。

旧軍賛美に少しでもつながるよな内容は放送しない、

などという公共放送のくせに公正さに欠けるNHKの

偏狭性をただすべく籾井会長には

是非とも各部署に巣食う反日左巻スタッフをしっかり

監視・指導&肩タタキwをおねがいします。

昨夏のフジテレビの終戦特番ドラマ

「命ある限り戦え、そして生き抜くんだ」では

ペリリュー島民と日本軍とのこの感動秘話も描かれてましたが、

残念ながら「帝国軍人が貴様ら土人と一緒に戦えるか!」

という台詞の「土人」が地上波放送としては使えないようで

抜けてたので、ホントに弱い台詞になってしまい、

あえてワザと島民を「貴様ら土人」と呼んで追い払うように

疎開させた守備隊長の真意に気づいたときの島民の感動も

薄まってボヤけてしまってましたね。勿体ないです。

シナリオ上でのこういう事例にも配慮して、

芸術性・学術性・資料性の高い作品や番組なら

土人、キチガイ、ツンボ、メクラ等の放禁用語も状況に応じては

規制も自粛もすべきでないと思います。

そういえばそのドラマ、さらに残念なことに主役上川隆也以下の

頭髪が、みな帝国軍人にはありえん長さで唖然。

丸刈りが伸びただけという言い訳もきかない

ハナから考証無視の完全長髪フサフサぶり(※註2)にガッカリ。

各役者さん方みな他の仕事もあるでしょから単発ドラマのために

ワザワザ丸刈になどできないこともわかります。が、皇軍将兵の役、

特に陸軍なら全員せめてサイド~バックだけはとにかく刈り上げ、

フロント~トップはどんだけ長くても常時完全着帽して

長い髪はいつも軍帽・戦闘帽・鉄帽の中に押し込んでおく、

という手もあんでしょーがー、ったくぅプンプン!

(※註2:現代では襟足2cm程度で目と耳が出てれば短髪扱いですが、

当時は丸刈り~せいぜい角刈り以外は、

七三分けやオールバックでサイドを刈り上げてても長髪扱いでした)。 

そういえば昨年、他にもペリリュー戦を描いた新作の

自主制作映画を某映画祭でみました。

「孤島の誓い」という作品で、こちらにはペリリュー島民疎開の

秘話はなく、玉砕戦法を否定する軍人、軍の不条理な体質、

朝鮮人軍属の悲哀、戦後に夫の戦死報告をその部下から受ける妻

などを描いた映画でした。

しかし近年の中共製ドラマ「項羽と劉邦(楚漢傳奇King'sWar)」や

「三国志(三國ThreeKingdoms)」といったエキストラ数千人での

大がかりな軍記モノを見なれてしまってる自分には「孤島の誓い」は

戦闘シーンが低予算すぎて、いかにも作り物な演劇感を

強く感じてしまい、なにやら共感・感情移入しづらいものに

なってしまってることも否めませんでした。

なので反戦映画・愛国映画・客観的ノンフィクション問わず

低予算で作る戦争映画なら、おとなしく地味にならざるをえない

戦闘シーンはいっそのことすべて割愛してしまったほうが

(この「孤島の誓い」なら残存兵3名による

遊撃戦シーンのみにするとかのほうが)、意外と多くの人の

共感をえやすいかもしれませんね。映画トーシローの

タワゴトですが、ミリオタ歴ジィの率直な感想です。

2015/03/31

TokyoSnackyNiteVol.2

3.29笹塚イルキャンティカフェご来場感謝です。

出演の皆さんもおつかれした。

この日の自分のDJプレイでは、以前からヤラかす機会を

うかがってた、「昭和のTVスポーツ中継テーマ」

数十秒でのカットイン3連発を強行w。

スナッキーナイトは基本、日本語ものイベントなので、

その3曲もインストのマーチではあるけど、外国曲ちゃいまんねん、

それぞれ日本人が日本の放送局(NHK,NTV,TBS)のために作曲した

スポーツテーマ曲でんねん(※註)。

しかし今も使われてるのはNHKの曲だけな予感。

U30の青年には何これ?なメドレーでしたかね? 

アラフィフがヤラかしてしまいどうもすいません。

 先月なくなられたSHEENA & THE ROKKETSのVoシーナさんに

哀悼の意をこめて、シナロケも2曲回しました。ラッケンロー万才!


※註:NHKのは古関裕而、NTVのは黛敏郎、TBSのはレイモンド服部

の各巨匠作品ですよ。ノーガキby昭和の中学のブラスバンド部員。

ちなみに自分の担当楽器は自発的にTenorSax。

演歌からロッカビリィまでツブシの効く

楽器だったから迷うことなく“むせびなくテナー”wを選択。

オレ12才当時から実は完全に“スナロカ野郎”だったといえるかもw
Dabis-jocKey@Il Chianti Cafe

2015/03/26

theWildRover2015

3.22渋谷エイジア等ご来場感謝です。出演の皆さんもおつかれした。
Dabis-jocKey@LoungeNEO
foto by“カンカン”のバンマス

DrunKard@VUENOS
foto by豫州のアベ氏
以下、ダビスDJ出演イベントの告知↓
東京スナッキーナイトvol.2 
白昼のスナロカ!!!  入場無料
3.29(日)笹塚 IL CHIANTI CAFE
(イル・キャンティ・カフェ)am11:00~19:00

渋谷区笹塚1-50-1笹塚NAビル別館1階
「笹塚1丁目東」交差点の北東角

※キャンティ系列店が笹塚~幡ヶ谷には計5軒もあるのでお間違え無く!

 DJ多数&生バンド2組出演!!
(ヒカリノ香車、月桃姉妹)

ダビスDJは昭和40s~50s日本音楽バンザイ!選曲、
夕方まだ日の高い頃を予定。

2015/03/15

もろもろ

いいタックスにダメ役人

ワシは源泉徴収あっちこち(平成26年は5社2法人)で引かれとる

個人事業主だもんで、知人に勧められて始めた青色申告・

電子納税(e-tax)も今年で5回目。 昨年OSがWinXPのPCから

Win8.1のに買い替えたら、それまでの青色申告ソフト

(知人から借りた数世代前の)が使えのうなり

新しいのを購入してイチから入力せなあかんくなった。

さらに昨年中、東京のS区からN区に転居しとるもんで

S区の旧税務署とN区の新税務署に移転通知も送らなあかんわ、

電子証明書も有効期限がまだ2年あるのに区役所いって

書きかえなあかんわ、N区役所は遠いわ、

ICカードリーダもWinXP対応機からWin8.1対応機に

買い替えなあかんわ、コジマ電気にそれ買いに行ってこなあかんわ、

買ってきたら買ってきたで字たらずな説明不足の

アホマニュアルのせいで何度も設定やり直さなあかんわ、

送信できた!と思ったらエラー表示が出て電子証明書の

再登録せなあかんわ、再登録して再度送信し直してやっと

電子申告すべて完了したと思ったら、その3日後に税務署から

電話かかってきて「電子申告してもろうたけどエラーのまま

受理できとらんで、電子証明書の再登録をしてから

再度送信し直してくれなあかん」などと言われてまうわ、

こっちは再登録ちゃんとやり直して再度送信し直して

ちゃんと受理されたっちゅう表示を確認しとる、と

言い張って押し問答になるわ、

しかしゼームショ様が受理できとらんっちゅうのなら、

1納税者どころか今年は還付うける身wとしてはメンドイけど

またやり直すしか方法が無いであかんわ。電話を切って

PCでe-taxのページ開いてやり直そうとしとると、

また同じ税務署職員から電話かかってきて、

エラー受信の約10分後にちゃんと受理できとりましたとのこと。

アホくさ。なんで後で送信し直したのが受理されとらんか

確認もせずエラーのままじゃ言ってくるんかのぉ。

全く使えん税金泥棒の木端役人め。

お互い時間のムダでしかなかったろが。

しかし、こういうアホアホな国家公務員に出会うたびに

「共産党独裁国家はダメ役人だらけになって崩壊する。

ソ連も崩壊した。いずれ中共政府もダメ役人どもが自壊させて亡び、

東亜に平和が訪れるのだ万才!

などと再認識しとります(ハナシが飛躍しすぎ?w)。

加筆修正
毎度わたくしの投稿はupの翌日~3日後とかに加筆修正

されてることが多いです。

3月9日投稿「続・SNACK?」もupの2日後くらいに

追伸文を追記しておりますので、up当日~翌日に読まれた方は

今いちど文末の「PS」だけでもご覧ください。

21年前に製造されたスナック菓子・カルビーBPの袋を

御開帳してみたハナシetc.しております。

DJ参陣(しつこい2度目の告知)
3.22(日)渋谷クラブエイジア等4店舗同時開催(14:00~22:30)の

「ワイルド・ローバー」で2度ほど回します。

必ず回すつもりのナンバーを1曲、ここでネタバレしときます。

昨秋から留守録して見てる某テレビドラマ

(日本人で初めて本格ウイスキーを造った男てか

現サントリーの初代山崎工場長になり後に独立して余市でニッカを

創業した男と、そのスコティッシュ妻の物語)の主題歌

(和製フォークのベテラン女性SSWの作品)を、

あえてパチモンのインストで回します。

アイルランドと同じケルトなスコットランド風味の楽曲だし、

IrishWhiskeyじゃなくてScotchWhiskyがらみだけど

酒にまつわるドラマ(※註)のテーマ曲なのでワイルドローバーには

ピッタシでしょ。さらに、そのドラマもあと2週でオンエア終了なので、

もう今月中しか旬に粋に回せるタイミングはないからね。

しかしイベント協賛スポンサー的には競合他社だっけな?w 

でもドラマじゃSUN鳥井じゃなく鴨井、日果じゃなく

道果ウヰスキーだからネバーマインド!


※註:今もたまにはウイスキーも飲む元バーテンダーの自分としては、

初の国産本格ウイスキーを造った者&造らせた者に興味を持ち、

視てみることにしたわけ。まぁ面白かったよ(まだ終わってないけどさ)。

the WILD ROVER 詳細は http://www.thewildrover.info/

←こっちでは今回、シナロケを必ず回します。

2015/03/09

続・SNACK?

超長文につき【閲覧注意】。ヒマなときにどぞ。

昨年11月24日の投稿「SNACK?」の、3ヶ月半ぶりの続きで、

1994年発売のスナック菓子、カルビー・ベーコンポテト“BP”と、

そのテレビCMソング、東京スカンクス“BPカウボーイのテーマ”

(ダビすけ作詞作曲)について、の後編です。
右:カルビー/ベーコンポテト"BP"(snack菓子)の中身
左:東京スカンクス/BPカウボーイのテーマ(CD3)の中身

 そもそも無所属フリーのインディー楽団などに大手製菓会社の

新製品TVコマソン制作オファーがなぜ来たかというと、

それは“たまたま”です。

でもまぁ必然性のある“たまたま”だったのかも。というのも

広告代理店の企画会議でCMソングをどうするかというとき、

たまたまその会議の席にTOK¥O $KUNX(以下$x)を

知る人がいて、「ちょうどいいバンドがいるからそこに頼んでみよう」

ということになったみたいだからです。何が丁度よかったかというと、

商品コンセプトが「ウエスタン」×「今の東京のストリートの若者」

みたいなことになっていたからで、

なぜウエスタンかというと新製品の味付けも商品名も

“ベーコンポテト”なので、それは米国カウボーイ料理を

イメージさせるものだから、ということ&

「近々ウエスタンルックが流行る」というウワサを信じて

乗っかったからみたいです。

実はその会議、当初は当時人気急上昇中のB’zとやらに

ウエスタンルックを着せて歌ってもらおうか、なんて意見が

大勢だったようですが、$xを知る人が$xのことを

「今どきのパンクぽいバンドでウエスタン風なオリジナル曲をやってる」

と説明して推したようです。で、結局その場でB’zにではなく

$xにオファー出すことに決したようです。

おそらくメジャーの売れっ子に頼むより、わけのわからん無名バンドに

頼むほうが安あがりだという計算もあっただろうことは

容易に想像がつきますw。まぁこちらとしては、

当時の日本の“CowPunk系バンド”に限定すれば$xが

第一人者だった自負もありましたし、自分自身の作曲センスにも

自信がありましたから、「こういうオファーなら来ることもあんだろ」

的な感覚で、驚くようなことはなかったですね。

で、2つ返事で依頼をOKしてすぐ打ち合わせ。15秒でキリのいい曲の

タタキ台を3つほど用意してくれとのことで、ほんの数日で

サクっとメロディとコード進行だけのを3曲つくり、

広告代理店の下のCM制作会社のさらに外注の音楽制作会社の人に

聴かせて1曲にしぼられ、そのラフテープ(自分1人でギター&

スキャット。あっ、ちなみにオレもギターくらい弾けますよw)で

上の会社にOKをもらって基本メロは即決定。

曲はすぐ決まったけど詞のほうは難渋しましたね。最初に作った歌詞は

JunkとPunkでのライムがツボだったのに瞬殺ボツw。

「“ジャンク”だなんてとんでもない!」とマジ怒されましたねw。

こちらとしては自分でジャンクフードだと自虐的に言っちゃいつつ、

やっぱジャンクPsy高じゃん、喰う?

みたい感覚だったのですが、それは理解されませんでしたね。

そもそもJunkMusic~Noise/Industrial系も

少しは聴いてきたという、

『1980年代のフールズメイト&DOLLあんど宝島』系の

音楽人だった自分にとってJunkって単語は単なる

ゴミ/クズという意味だけじゃぁなかったわけだけど、

“スナック歌詞”には単純に最凶ワードだったんでしょね。みんな内心では

スナック菓子なんて所詮はジャンクフードだ!と認識してるからこそ、

逆に目クジラたてて排除すべき大NGワードなんだなと感じましたよ。

21年後の今でもナシかアリかはわかんないですけどね。

で、そんな危険なw歌詞を書かれてはたまらんということで

広告代理店の担当者から直接5~6個、歌詞に使用する単語の

具体提示があり、それらをいくつか織り込んで作り直しましたよ。

その時点でAメロでのライミングは捨てましたね。

こちらがわざわざライミングしてることへの評価が担当諸氏からは

皆無だったのでね(1994年当時、日本の音楽界で歌詞で韻を

踏むことをマトモに意識してたのはヒップホップ系とレゲエ系だけ、

と言ってしまってもよい状況で、その両ジャンルと無縁の人だと

音楽関係者でも「はぁ?ライム?韻?何それ」でしたね。

21年後の今はその当時と比べれば他ジャンルの音楽人にも

ライミングを意識する人は増えてはきてるようですけどね)。 

そのかわり、CMでは使われないBメロでは韻を踏んでますw。

で、なんとか歌詞もOKが出た頃に、CMソングがファンハウス

(当時あったレコード会社)からCD化されることが決まり、

2曲録音することになり、急遽もう1曲つくりましたよ。

タイトルは「続・BPカウボーイ」。

1曲目の「BPカウボーイのテーマ」が短調ウエスタン

(てか昭和変身ヒーローのテーマ風かもなーw)だったので、

2曲目のほうは長調おちゃらけヒルビリー~ブルーグラス風

にしときました。ちなみにCMソングのオファーが来たのが

93年12月。2曲の作曲と作詞が終わったのが94年1月末くらい。

それから3週間くらいバンドで特訓wして2月後半くらいに

レコーディングしましたね。その段階でカルビーBPは

関東限定で4月上旬発売が決まっており、同時に関東ローカルで

テレビCMもオンエアされることになってました。

さらに4月下旬にCMソングCDが発売され、

カルビーBPの売れ行き次第では発売3ヶ月後の7月に全国発売

(同時にCMも全国オンエア)、状況によってはCM第2弾も制作

(CMソングはCDの2曲目を予定)、という予定でした。

CM第一弾の撮影は3月にあり、$xもアタマ2秒だけクチパクで

メンバー5人出演することとなりました。そのクチパク撮影日に

楽屋に商品BPの試作品が届き、さっそく味見してみましたよ。

で、その感想は、残念ながら「おわったな」でした。

ハッキリ言って不味い。こんなの売れるわきゃねーと思いましたよ。

でもそれをクチには出しませんでした。CM撮りの最中ですからね。

しかし、なにが不味いってアブラっぽ過ぎたんですよ。

ベーコンポテトというだけあって確かにベーコンの味はするんですが、

ただでさえ粉末ポテトを成形して油で揚げたスナック菓子なのに、

それにさらにベーコンの脂肪ぶんが加わってアブラ過多ブラw、

しつこいことこのうえなし。カルビーかっぱえびせんのCMを

パロって表現するなら

♪やめられる、とめられる、ベーコンポテト...ってな感じでしたね。

中には「美味い、旨い」といって食べてる関係者もいたけど、

きっとCM撮影中なのでみずからを鼓舞してただけでしょね。

逆にわたくしは「カルビーの新製品企画担当者って

どんだけ味障がおんのや~」などと心の中で叫んでましたw。

で予定どおり94年4月にこのスナック菓子もコマソンCDも

発売されましたが、わたくしの悪寒どおり、この菓子は

あまり売れなかったようですね。CDのほうは当時の$x音源の

主要発売元、VINYL JAPANがリリースしてる

CDシングルと比較したら約3倍は一気に売れましたね。

取扱い店舗数が違うので当然です。しかしCMのオンエア回数は

4月~6月の3ヶ月に関東限定で900回強。平均したら1日に

約10回、つまり民放5局で割れば1局あたり1日平均約2回。

早朝から翌日未明までテレビつけっぱにしててやっと2回みれる

という程度の露出頻度だったので関東在住で当時テレビをよく

見てた人でも記憶に残ってる人は少ないでしょね。

BPのCMが必ずオンエアされる番組名を教えてもらってた

自分でさえも3ヶ月の間で5~6回しかオンエアされてるのを

目にしてませんからね。そんな幻に近いレアなCMを、

どなたか知らないアカの他人様がヨウツベにUPされてるので

ご覧になりたいかたはだうぞ。↓

https://www.youtube.com/watch?v=9B4o0jc5KxI&list=PL29F97E2B565F0E4F&index=1

↑この動画の元ネタは、2002年10月26日の$x“改燦GiG”

(@新宿ロフト)でチケット入場者の先着50名に無料配布した

VHS(数日かけて$xのバンマス本人が自宅のVデッキ2台で、

せっせと50回ダビングしたものです。ラベルもわたくし自身による

手書きです。)なことは本編前のクレジットでわかります。

どなたかは存じませんが、13年前のその際の開店前からの御来場&

後年のヨウツベUP、1009御苦労様です。

このCFのメインアクトは当時の人気モデル、マーク・パンサーですね。

実は自分はメンズノンノとかいう雑誌は一度も読んだことのない

人種だったので、同氏の顔も名前も全く知らなかったんですよ。

ある人から「BPのCM見たらマークが出ててビックリした」

なんて言われて「誰それ?」って教えてもらったくらいです。

さらにその半年くらい後に「小室ファミリーのglobeのダンサー、

BPのCMに出てたマークだよ」とも人から教えられたんですが

「へえ」の一言でその会話終了w。ところでこのCFのアタマ2秒の

$xのクチパク演奏シーン、合成で渋谷の109前になってます。

そのマルキュー(丸正ちゃいまんでw)の左右

(ようするに道玄坂と東急本店通りかいな?)が

モニュメントバレーやグランドキャニオンを彷彿とさせる、

いかにも米国西部的な岩山と化してるのは真に面白いとは思いますが、

M・パンサー氏以下モデル多数のノリも渋谷でロケ地も渋谷。

$xは渋谷というよりは下北沢~新宿のバンドだったから

何やらアウェイ感すら感じましたね。さらにできあがってきた

無料配布用のBP試供品の袋を見て、これまたガッカリ。

$xコマソンCD発売の告知コピーが書かれてるのはいいんだけど、

曲名が「BPカーボーイのテーマ」になってたんですよ。

カーボーイじゃクルマ雑誌ですよ。「BP買うボーイ」という意味も

込めての「BPカウボーイのテーマ」だったのに完全に台無しw。

何から何までいちいちケチがつきはじめた感アリアリのまま、

6月にはベーコンポテト“BP”は関東限定のまま商品製造もCMも

打ち切りが決定。これにて一連のBP狂騒曲すべて終了。

15年にわたる活動の間に多くのミュージシャンやDJに

少なからぬ影響を与え、今なお続くRusticStompシーン

まで生み出した$xではあったけど、

商業的成功には全く至らなかったことをまるで象徴するかのような

カルビーCMの一件でした。おしまい


PS:写真のBP、製造21年後の開封。クッサい臭い、

すさまじい酸化油的なニオいプラス正体不明な邪香!?w。

味見する勇気など"鼻から"ゼロw。撮影後、すぐ別のビニール袋2枚に

二重で密封して廃棄。&窓を開けて換気。

ちなみに受け皿がわりにしてるのはサッポロビール園のコースター。

実はベーコンポテトBPもカルビー“サッポロポテト”の

姉妹品というか、そのシリーズ一連商品のひとつだったので、

“サッポロ”つながりで使ってみました。

90年代なかばのほぼ同時期に$xは北海道初上陸

(シキリはSLANG。コウちゃん始め皆さんお世話になりました)。

札幌でのライヴ当日の昼メシはジンギスカン@サッポロビール園。

その時に"ちゃんと購入"した新品お土産用コースター

5枚セットのうちの残存1枚がコレ。

英語でSAPPORO BEER GARDENじゃなくドイツ語で

SAPPORO BIER GARTEN と書いてあるのが気に入って

即買いした記憶。ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー万才!

DasEnde